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土曜日, 12月 21 2024 @ 09:53 午後 JST Hyper Estraier 1.4.12 is released.全文検索システムHyper Estraierがバージョンアップし、1.4.12が公開されました。 併せて、内部で利用しているQDBMもバージョンアップし、1.8.77が公開されました。 ちなみにMLには告知がなく、その後のパッチの投稿で存在に気がつきました。 Windows版のバイナリは準備されていないようで、MLに投稿されたパッチを適用してビルドしてみました。 Windows環境における手順は、ソースアーカイブのmisc/mymemo.htmlに、より具体的な方法が書かれています。 ただし、そこで示されているregular-expression libraryを使用する場合は、Makefileの変更が必要です。 今のところestwaverの動作がおかしい(途中で止まる)ですが、estcmdとestcallによる検索、estcmdによるインデックスの更新は問題なく動いているようにみえます。 Another Wikipedia conversion tooliPod touchで動作するEPWINGビューアであるiDicの作者の方が、"my own version of the conversion tool from Wikipedia to EB"の作成を開始した事をアナウンスされています (Development logの12/08/2007 )。 項目の取捨選択をしやすくするのと数式対応を目指すそうです。 数式対応には結局画像を取り込むしかないと思うのですが、そうなると容量的に厳しくなってしまい、項目の取捨選択は必須になるかもしれません。 まあ、wikipedia-fpwでもダンプデータの容量は増えるしかないので、時間がたてば容量が厳しくなるのは一緒ですが。 要TeXになると、TeXを使っていない人には準備が更に面倒になるかもしれませんが、それでも数式が欲しい人には嬉しいお知らせではないでしょうか。 iPod touchを持っていない人は気付かないかもしれないので、私のメモを兼ねてお知らせまで。 ちなみに、私もiPod touchは持っていませんが、参照元にiPod touchにwikipeida-fpwで変換した書籍を入れる方法を紹介するページがあったので気付きました。 Britannica 2008購入Encyclopædia Britannica Ultimate 2008を購入しました。 日本の公式サイトから買うとまだ古い(当時)うえに手間賃がかなりかかるようなので、直接通販か公式でない通販サイトを考えていましたが、結局アメリカに行ったついでに現地で買いました。 日本語の百科辞典ソフトを買ったことがない (正確には500円のマイペディアは買いましたが、変換してLookup経由でしか使っていないのでカウントしません) ので他との比較はできませんが、単体で使う分にもそれなりに便利に使えそうです。 また、フルインストールしてしまえばメディアが必要なくなる点は個人的には評価しています。 残念ながら英語をスラスラと読む力はありませんので気軽に読むというわけにはいきませんが、40USD程度で百科辞典が購入できるというのはありがたい話です。 ちなみに、コアな部分に関してはjavaっぽいので、javaを利用すれば他のプログラムからもひけるようになるかもしれません。 javaなんてPerl以上に知りませんけど。 タグ:Britannica |
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