EPWINGの全文検索 その2

約15年前にEPWINGの全文検索を試みた事があったのですが、それの焼き直しです。
Hyper Estraierを利用するの前回と同様ですが、専用のインデキサを用意して、直接インデックスを作成できるようにしました。 Lookup 1-4+mediaに対応コードを入れたので、インデックスがあれば自動的に使用できます。
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火曜日, 3月 04 2025 @ 01:48 午前 JST EPWINGの全文検索 その2![]() 約15年前にEPWINGの全文検索を試みた事があったのですが、それの焼き直しです。 Hyper Estraierを利用するの前回と同様ですが、専用のインデキサを用意して、直接インデックスを作成できるようにしました。 Lookup 1-4+mediaに対応コードを入れたので、インデックスがあれば自動的に使用できます。 emagic emi2|6 firmware loader for WinUSB![]() かつて、Logic等の音楽制作ソフトを手がけていたemagicという会社がありました。 会社は2002年にアップルに買収され、LogicはLogic Proとして、現在もアップルが販売しています。 emagic社はいくつかのハードウェアも販売していましたが、そのひとつにemi 2|6というオーディオインターフェースがありました。 音質とか性能の話はおいておいて、このデバイスはUSB経由でファームウェアを読み込ませる事でUSB audio class compliantなデバイスとして動作します。 Linuxではドライバはただのfirmware loaderであり、ファームウェア読み込み後は標準のオーディオドライバで動作しています。 また、このデバイスはACアダプタからの電源供給も可能で、その場合、ファームウェア読み込み後は電源が切れるまでUSB audio class compliantなデバイスとして振る舞います。 Windowsへの対応については、メーカーがアップルに買収された事もあり、以降は新たな環境向けのドライバなどは提供されませんでした。 ただし、初期化さえ済ましてしまえば現在のWindowsでも動作は可能です。 そこで、現行のWindowsで動作するfirmware loaderを書いてみました。 Hyper Estraier bug report![]() 前回の続きです。 Hyper Estraierのインデックスがoptimizeで壊れる問題はHyper Estraier側の問題でした。
上記に当てはまるインデックスにoptimizeをかけるとひっそりと転置インデックスが壊れることがあります。また、
上記に当てはまるインデックスにoptimizeをかけると転置インデックスの1ファイルに2GiB以上書き込んでしまい、壊れてしまう事があります。 修正内容はGitHubのリポジトリを参照してください。ついでに2GiB以上のキャッシュサイズの指定に対応していますが、その3倍弱くらいのメモリが必要になるケースがありました。 QDBM bug report その2![]() 以下の記事は間違いでした。変更で挙動は変わったのですが、変更する前のコードは正しく、挙動が変わった原因は現時点では不明です。
QDBM bug report![]() かなり今更ですが、久しぶりにHyper EstraierとQDBMを自分でビルドしたらうまく動作せず、結局 QDBM のバグだったので一応お知らせしておきます。 最初はsourceforgeにあるHyper EstraierのMLに投稿したのですが、unsubscribeしていたみたいでモデレータ送りになった為、こっちで公開することにしました。 |
このサイトについてEmacs 上で動作する辞書検索インターフェイスであるLookupの改造版の配布 (のミラー) 等を行っているサイトです。 おそらくは永遠にテスト運用中です。 written by Kazuhiro Ito 新着情報記事-コメント 最近 2 日-トラックバック 最近 2 日- |
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