今更感のする記事ですが、今やっている人がいたので。
EPWINGは1つの書籍に複数の副本を含めることができます(ここでいう書籍・副本はEB Libraryにおける用語です)。 そうすると、中には自分では使わない副本が含まれている書籍も存在したりします。 そういった書籍から使わない副本を取り除いたりするためには、CATALOGSファイルを編集する必要があります。 ですが、このファイルはバイナリファイルになるので、通常は編集に対応したツールを使用します。 2025年現在でもあまり手間暇かけずに使用できる手段を紹介しておきます。
EBWin4に含まれるEBShrink2で可能です。 圧縮が主な機能ですが、副本の追加・削除も可能になっています。 EBMacにも入っているそうですが、Macは使ってないのでよく知りません。
もちろんCygwinとかでも通用します。
最後に手間暇かける方法です。
catdumpについてはebutils版が一番機能的には優れていたと思いますが、副本を取り除くだけだけならどれでも問題ないはずです。 尚、ebutilsは私が知る範囲では電子辞書オープンラボのcvsリポジトリでしか公開されていません。
タグ:EPWING EB Library FreePWING FreeUWING catdump epwutil ebutils
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