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火曜日, 9月 17 2024 @ 10:12 午前 JST oald7-fpw改造以前に、oald7-fpwでRIFF/WAVEヘッダをでっち上げたMP3データの一部がiPhone/iPod touchで再生できないという報告を頂きました。 生のMP3データは問題なく再生できるとの事で、ヘッダに原因があるのは明らかだったのですが、問題を再現できる環境が手元になく、MP3データに関する知識もない為にほぼ放置状態となっていました。 しかし、最近になって別の方が作成されたRIFF/WAVEヘッダを付加するコードを御紹介頂きました。 そこで、このコードを利用してoald7-fpwのヘッダ作成ルーチンを変更してみました。 作成されるヘッダは以前のものとは異なっている事は確認されているのですが、これでiPhone/iPod touchで再生できるようになったかどうかは不明です。 どなたかテストして頂けると幸いです。 oald7soundを、oald7-fpwのものと差し替えて下さい。 EB4Jによる通信用語の基礎知識のJIS X 4081化EB4Jという、EB Libraryを元にしたpure Javaな電子辞書関連クラスライブラリがあります。 あるのは以前から知っていたのですが、通信用語の基礎知識や郵便番号データをJIS X 4081化するプログラムが付属しているのは知りませんでした。 特に、通信用語の基礎知識に関してはプラグインデータや表にも対応しており、今回はそれを使って通信用語の基礎知識の変換してみました。 (本当はもっと以前に一度挑戦したのですが、その時は最新版のデータに対応していなくて変換できなかったので二度目の挑戦です。) 変換に使用した環境はopenSUSE 11.1 (x86_64, 4GB)上のopenJDKです。 概ねインストラクション通りでいけますが、javaがメモリ不足で止まるので、conv-wdic.shとxml2eb.shにある、最大ヒープサイズの指定する部分(-Xmxオプション)を3000mとかにしておきました。 また、プラグインのファイルは全てが存在していない場合にはfatalとメッセージが出るので、存在しないファイルに対してはダミーのファイルへのリンクを張るなどしています。 ついでに、eblook 1.6.1+mediaで24ビットbmpからppmへの変換がうまく動作していないことに気付いてしまいましたので修正しました。 JIS X 4081 UTF-8 extension公開JIS X 4081でUTF-8文字を扱う事を目的にした、JIS X 4081の拡張を試みてみました。 でっち上げただけの状態ですが、作業は進みそうもないので公開します。 書籍の作成はFreePWINGのvariantを利用し、作成した書籍はEB Libraryのvariantから検索をかけることができます。wikipedia-fpwのvariantを利用すれば、日本語版以外のウィキペディアのデータもそれなりに扱えるかもしれません。 こっちのサイトの更新はおいおいします。 |
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