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木曜日, 11月 21 2024 @ 08:43 午後 JST lookup-kanji.el の拡張についてlookup-kanji.el の拡張についてLookupではテキストからの検索語の切り出し、読みを検索するndkksエージェント、漢字を含む検索語から読みを検索するlookup-kanji-get-readings関数において形態素解析エンジンとしてKAKASIを利用しています。 Lookup 1.4+mediaでは、これらのコードを統合し、また、ChaSen、MeCabの様な他の形態素解析エンジンを利用しやすいように変更を加えています。 for your download, インストールLookup 1.4+mediaに含まれています。
KAKASIを利用する時に参照される変数lookup-kanji-schemeで、kakasiを指定した場合はこれらの変数が参照されます。
ChaSenを利用する時に参照される変数lookup-kanji-schemeで、chasenを指定した場合はこれらの変数が参照されます。
MeCabを利用する時に参照される変数lookup-kanji-schemeで、mecabを指定した場合はこれらの変数が参照されます。
設定例例えば、Windows環境で従来通りにKAKASIを使用する場合は、~/.lookupに以下のように記述してください。
(setq lookup-kanji-scheme 'kakasi
lookup-kanji-kakasi-coding-system 'sjis)
MeCabをutf-8で利用し、特定の辞書を指定する場合は以下のように記述してください。
(setq lookup-kanji-scheme 'mecab
lookup-kanji-mecab-coding-system 'utf-8
lookup-kanji-mecab-program-args
'("-d" "/path/to/your/dic"))
検索語の切り出しを利用しない場合はlookup-use-kakasiを明示的にnilにしてください。
(setq lookup-kanji-scheme 'kakasi
lookup-use-kakasi nil)
更新履歴2010/04/03 公開。 |
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