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記事中に使用できるタグ

Geeklog

1.4.0sr5では管理者は記事中のタグに使用制限はなかった(筈な)のですが、1.4.1rc1に変更後は記事中に使用可能なタグが制限されている事に気づきました。 使用可能なタグは本体のconfig.php内で、$_CONF['user_html']$_CONF['admin_html']に設定されています。

尚、以前に書いた記事を編集すると許可されているタグ以外は取り除かれてしまいますので注意して下さい。

タグ:Geeklog

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autotagsプラグイン

Geeklog

autotagsプラグインを導入しました。 これは任意なオートタグを使用可能にできるようにするプラグインで、簡単な置き換えであれば特に関数を記述しなくても新たなオートタグを作成できます。 逆に関数を記述すれば、他のオートタグにあるようなデフォルトのテキストを用意したりする事も可能です。

尚、このプラグインには関数を使用可能にできないバグがあります。 アーカイブに含まれるfunctions.inc

--- functions.inc.orig  2006-11-25 23:51:56.000000000 +0900
+++ functions.inc       2006-12-22 21:32:09.760737600 +0900
@@ -207,7 +207,7 @@
 }

 function plugin_getListField_autotags($fieldname, $fieldvalue, $A, $icon_arr) {
-    global $_CONF, $LANG_ADMIN, $LANG_ACCESS, $_TABLES;
+    global $_AUTO_CONF, $_CONF, $LANG_ADMIN, $LANG_ACCESS, $_TABLES;

     switch($fieldname) {
         case "edit":

の様に修正して下さい。

ちなみにこのサイトでは$_CONF['site_url']の内容そのままに変換されるタグ等を設定しています。

(2007/08/24 追記) 7月にリリースされた新しいバージョンではこのバグは修正されています。

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Geeklog のバージョン変更

Geeklog

このサイトで使用しているGeeklogのバージョンを1.4.0sr5-1から1.4.1rc1に変更しました。 実体参照に関するバグが既に修正されている事と、使いたい機能(ブロック中でオートタグを使用可能にする)があった為です。 もし何かおかしくなっているところがあればお知らせ下さい。

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記事の実体参照が保持されない対策 その2

Geeklog

先程の「実体参照が保持されない対策」について、日本語サイトに報告したところ、もっとスマートな解法を教えていただけました。 そういえば私の行った修正はhtmlモードで記事を書かない場合は逆に不具合を起こすものになってしまっていました。

それから恥かきついでに。「永遠に直らなさそう」とか言っておいてなんですが次版のベータでは既に修正されているそうです。

(2006/12/21 追記) この修正に関連した不具合を見つけました。 上記の修正を行った場合と1.4.1rc1で確認しました。 詳細は日本語サイトのフォーラムへの投稿を参照して下さい。

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記事の実体参照が保持されない対策

Geeklog

(2006/12/19 追記) ここに書かれた対策は使用する必要はありません。 フォローの記事を参照して下さい。

Geeklogの記事を書く際に記事に直接実体参照を書き込む事があったのですが、その記事を編集しようとすると実体参照が実体に変化するという不具合に遭遇しました。例えば記事に

&テストです。

のように記入して保存します。記事を表示するとこの部分は「&テストです。」になります。 そして、この次にその記事の編集を行います。 フォームには先程入力した本文が表示されるのですが、入力した文が「&テストです。」から「&テストです。」に変化します。原因はテンプレート(template_name/admin/story/storyeditor.thtml)のコードが

<textarea name="introtext" cols="70" rows="12">{story_introtext}</textarea></td>

等のように、textareaの初期値に、表示に使われる{story_introtext}という変数をそのまま使用している事が原因です。textareaの初期値に使うのであればhtmlspecialchars等で実体参照に使われている&を更に実体参照に変えないといけません。 公開ディレクトリ以下のadmin/story.phpに対して新たなテンプレート用の変数を用意させて対処しました。

直接記入しているタグの<, >もまずい気がしてきましたがどのみちhtmlspecialcharsを使う場合はそっちも変換されてしまうので未追求です。

(2006/12/19 追記) バックスラッシュも消えるという話題がありました。 実体参照が使えれば逃げれなくはないですが、頻繁に使う場合だと厄介ですね。

(2006/12/19 更に追記) そのまんまなエントリもありました。 このままだと永遠に直らなさそうなので日本語サイトに報告しておく事にしました(本家は登録できなかった為)。

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オートタグ (Geeklogの)

Geeklog

全然知らなかったのですが、Geeklogでは記事や静的ページでオートタグが使用できます(そんなの最初から知っておけといわれそうですが)。 [story:id label]等のように記述すると指定したidの記事へのリンクになります。labelはリンクをはるテキストを指定しますが、省略すると記事のタイトル等が自動的に設定されます。 また、使えるタグとして以下のようなものがあるようです。

story
記事に対するリンク。
event
イベントに対するリンク。使っていないのでよく知りません。
file
ダウンロードファイルに対するリンク。filemgmtプラグインが提供しています。
forum
forumに対するリンク。forumプラグインが提供しています。使っていないのでよく知りません。
staticpage
静的ページに対するリンク。staticpagesプラグインが提供しています。

しかし、filemgmtプラグインは、オートタグから作るリンクを正しく処理できない場合があるようです。 それは、いわゆるURLリライトの機能を有効にした場合で、その時には

site_url/filemgmt/index.php/id

のような形式のリンクが作成されます。 それに対応するついでに(というかこっちがメイン)、ファイルへの直リンクを生成するオートタグとファイルへのURLのみを作成するオートタグに対応させてみました。 前者は、もともとこのサイトではファイルへの直リンクでダウンロードするようにしているのでfileタグが作るリンクではあまりうれしくないからです。 後者は、filemgmtでアップロードした画像データを静的ページに使っているので、aタグを出さない機能が欲しかったからです。

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geeklogとutf8とXREA (多分)

Geeklog

utf-8で運用してみているが、phpMyAdminからデータベースを見ると文字が化け化けだったので対策した。

といってもqueryの発行直前に'set NAMES utf8'も発行するようにしただけ。 しかも、queryを出している所は geeklog/system/databases/mysql.class.php の一ヶ所だけなので一行加えるだけで済みました。

(追記) query発行直前ではなくconnect直後に変更しました。 また、この問題に関しては日本公式サイトにも、修正箇所は異なりますが情報がありました。 尚、そのまま変更だけしてしまうと今までのデータが文字化けした状態になりますが、変更前にDbmanプラグインで書き出しておき、それをphpMyAdminで書き戻す事で回避できました。

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