eblookとreadline
NetBSD環境が使えるようになったのでEmacs, Lookup, eblookとインストールしてみました。
どうもeblookはreadlineを有効にすると動作が怪しくなるようです。 丸山さんのところのように落ちはしませんが、pkgsrcでインストールしたreadline-5.2をリンクすると多くの日本語を含んだ文字の検索ができなくなります。 iconvを外してみたりもしましたが結果は変わりませんでした。 Lookupから使う分には必要のない機能なので、リンクしないという後ろ向きな方法で回避しておく事にしました。
ついでに、BSD makeだとLookupのmakeに失敗することに気がつきました。 こっちはできればどうにかしたいです。
(2007/05/29 追記) BSD makeについてはどうにかしました。 手元の環境ではBSD makeでもGNU makeでもmakeできるようになりました。
(2007/05/31 追記) readlineについてですが、pkgsrcでインストールしたreadlineのライブラリにリンクはしていましたが、ヘッダファイルはシステムに付属のものを読み込んでいたというオチでした。 正しいヘッダファイルを指定すれば問題なく動作しました。 また、NetBSDに付属の(多分)libeditを使用した場合は動作がおかしくなりました。