最近、WordVoxというソフトを知り、そのページからStarDict(というよりは、それらで使われている音声データ)の存在を知りました。 この音声データをLookupから有効に使えないかという事で作成してみたのがlookup-sound.elです。
最初は音声データの有無をチェックしてファイルが存在すればファイルへのリンクだけを表示するエージェントを作ってみたのですが、説明と音声が別エントリになってしまうのがちょっと不便だったのであっさり没になりました。
次に思いついたのはGCIDE等の辞書テキストと組み合わせてEPWINGの辞書を作る事でしたが、EBStudioにしてもFreePWINGにしても使い方から調べ直さないといけないし、スクリプトも書けないので実行しようとするまでもなく没になりました。
最後に思いついたのが、既存の辞書テキストとの組み合わせをLookup側でしてしまう事でした。 手抜きコードなので組み合わせにしくじる事もありますが、かかったコストから考えればまあまあ便利かなと自分では思います。
(追記) まだ数は少ないですが、Wikimediaにある音声データ等も使えるようにしてもよいかもしれません。
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